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2016.12.29 17:00

2016年最悪の銘柄10社 半数が製薬会社に


6.アラガン(製薬)

年初比下落率:-37%
投資残高:626ドル

企業が租税回避のために本社を海外に移転する「課税逆転」と呼ばれる行為の阻止に向けたオバマ政権の措置を受け、ファイザーとの合併計画を破棄した同社は、いまだにそのあおりを受けている。既存製品の一部は売り上げが伸びず、11月には業績見通しの下方修正を強いられた。

7.アンダーアーマー(スポーツ用品製造)

年初比下落率:-37%
投資残高:626ドル

同社は現在も総収入・最終収益の両面で2桁台の成長を続けているが、小売業界での厳しい環境による影響が避けられないとの見解と、長期投資のため短期収益を犠牲にする方針を示したことにより、株価は暴落した。

8.アレクシオン・ファーマシューティカルズ(製薬)

年初比下落率:-37%
投資残高:632ドル

希少疾病に特化し、世界でも最高級の医薬品を販売する同社は、営業行為をめぐる内部調査が行われる中、最近になってCEOとCFOが退任した。こうした混乱により、株価は下落し、最新の四半期業績発表は延期された。

9.ステリサイクル(医療廃棄物処理)

年初比下落率:-34%
投資残高:657ドル

同社は会計処理のミスにより、四半期決算と業績見通しの修正を強いられた。他社買収を繰り返したにもかかわらず、収益も圧迫されている。

10.イルミナ(遺伝子解析機器製造)

年初比下落率:-32%
投資残高:728ドル

業界最大手の同社は、欧州での予想外の業績不振により、業績見通しを下方修正した。投資家らは、同社の成長スピードの減速を受け入れつつある。

翻訳・編集=遠藤宗生

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