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2016.05.03 10:00

「映像」と「ストーリー」で帯広から世界に発信

YouTube及び一部の劇場 や映画祭で公開された『my little guidebook』の夏編の1シーン

YouTubeで「映画 my little guidebook」と検索すると、眩しいほどの緑と風の匂い、そして人々の温かさが画面から溢れ出す。台湾の旅行代理店で働いている女の子が、新しい観光開発の企画のために十勝に派遣され、この土地に心奪われる—。

じつはこの作品、十勝の魅力をアジアの人々に伝え、観光客として訪れてもらおうという目的でつくられたもの。十勝出身の逢坂芳郎が監督した。

背景には、東京で暮らす十勝出身者たちの「十勝が過小評価されている」という思いがあった。団体客ではなく、成長著しいアジアの個人旅行客に目を向けた。映像とストーリーの力で伝えたい。クラウドファンディングで資金を集め、台湾の人気女優を起用することにも成功している。

ワイガヤ十勝@北海道帯広市
十勝出身者で2013年に設立。写真はYouTube及び一部の劇場や映画祭で公開された『my littleguidebook』の夏編。監督の逢坂は、ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンらに強い影響を受けたという。

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文=フォーブス ジャパン編集部

この記事は 「Forbes JAPAN No.22 2016年5月号(2016/03/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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